では、女性特有の病気には、どのようなものがあるのでしょうか? 誰もが不安を抱く病気が“がん”。なかでも、“乳がん”と“子宮がん”は女性特有の病気として挙げられることの多い二大がんです。
乳房の切除など、おそろしいイメージが強い“乳がん”は、乳房の中にある乳腺というところにできるがんで、「非浸潤がん」「浸潤がん」「パジェット病」の3種類があります。他のがん細胞と比べるとゆっくり増殖しますが、治療をせずにいると、リンパ節や骨、また、臓器などにまで転移し、命にかかわってきます。ちなみに、男性にも乳がんは発症します。
“子宮がん”も、子供が産めなくなってしまうのでは、とこわい印象がありますよね。子宮がんは、子宮頸がん(子宮の入り口にできるがん)と子宮体がん(子宮体部内膜にできます)の2種類があります。おりものや出血の症状がみられますが、初期段階はとてもわかりづらいため定期的に検診を受けることが重要です。
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